BnD180F
”ビーエヌディー180F”
結び変えずに多彩なアクションで誘い出す
磯から青物を狙うために生まれたBnD(ビーエヌディー)
(BUBBLE and DIVE)
泡を操るダイビングペンシル
その最大の特徴はアピール力の強さ
泡を操作できるタイミングを
目視で知らせるインジケーターヘッド
ポッパーのカップとミノーリップを融合したカップリップで泡とワイドアクションを両立
安定した飛行姿勢を制御するボディライン
磯やオフショアで安心して使い込むための極厚ボディ
オフショアのモンスターまで見据えた極太1.8mm貫通ワイヤーを更にスポット溶接で補強
ダイブのスピードを極限まで上げるストロングジャークで出した会心の一発
「泡のちから」はオフショアでも効果抜群!数十メートル下の魚に対して音や光で気づかせ、少しでも長くそこに残り続ける泡がバイトマーカーの役割を果たします
ミスダイブをしにくい独特の形状は磯のショアゲームでも扱い易い
水噛みが良いので足場の高い磯も得意
ジャークするタイミングを変えるとアクションが変化します
魚を強烈に寄せる泡の力をご活用ください!
1本のプラグに4つのアクション
ショアでもオフショアでも、1人のアングラーが1度にキャストできるルアーは1本。
ならばその1本が操作方法によってダイビングペンシルであったり、スリムポッパーの様に泡を引き込ませたり、ミノーの様に水面直下を泳がせる事ができれば、1投のキャストでルアーを交換せずとも様々なアクションで誘い出すことができるのではないだろうか。
究極としてはワンキャストの中で「注目させる」「追わせる」「喰わせる」を別々のアクションで使い分けられるそんなルアーが欲しい。それをカタチにしたのがBnD(ビーエヌディー)です。
4つのアクションとは
ダイビングジャークでリップを生かしたブリブリ泳ぐウォブルダイブ。ラインスラックを意識したショートジャークで泡の塊を水中に引き込むバブルポッピング。しっかり泡を噛ませたロングジャークで直線軌道のバブルスラローム。更にフックセッティングをフロントヘビーにしておけばスローリトリーブでミノースイミング。
製品SPEC
全長:180mm(アゴ先〜尻先)
重量:91g
ルアータイプ:フローティングダイビングペンシル
本体価格:
通常塗装カラー 4,000円(税別)
ネオン塗装カラー 4,300円(税別)
ホロバック塗装カラー4,300円(税別)
製品の取扱説明書はこちら
カラーラインナップ
シェルマイワシ
シェルホワイト
ブラッディレッド
ネオンシラス(ネオン塗装仕様)
ネオンピンク(ネオン塗装仕様)
ネオンオレンジ(ネオン塗装仕様)
ホロバックライム(ホロバック塗装仕様)
ホロバックアクア(ホロバック塗装仕様)
80ホロバックイワシ(ホロバック塗装仕様)
80タイニーホロバック(ホロバック塗装仕様)
視認性を更に向上させるネオン塗装
「しっかり視認して意図的に操作できる」という性能を高めるべく特別に採用した紫外線発光の塗装仕様です。
背中も反射、輝き続けるホロバック
「太陽光を最大限に活用し、水中に反射し続ける」
明滅とは逆の発想。輝き続けるアピールの可能性。
テスト結果(写真はプロトモデルです。ボロボロですいません。)
しっかり追わせてきちんと喰わせるために拘った2つの性能
追わせつつ距離を詰める極端に移動距離の短いダイブ
何でも喰ってくれる時ならどんなルアーでも良いのです。そうじゃ無い時に実力を発揮できるダイビングベイトが欲しかったのです。そのキモは移動距離。
ヒラマサやカンパチは時としてルアーにチェイスするものの、ルアーとの距離を詰め切らない時があります。そんな時にワンジャークの移動距離が大きなペンシルベイトではルアーが魚から離れてしまい、結果的に足元まで喰わせ切れないという現象が発生します。
BnD(ビーエヌディー)のダイビングアクションは、ローリング主体の直進軌道ではなく、昔ながらのミノープラグの様なエネルギッシュなウォブリングをします。一言で表現するならウォブルダイブ。
同じワンジャークでルアー自体は同じエネルギー分だけ運動するのですが、直線軌道ではなく左右に首を振るジグザグ軌道を進むBnD(ビーエヌディー)は結果的に短い距離内で多くのアクションを発生させながらエネルギーを消費し、ワンジャークあたりの移動距離を短くする事に成功しています。
だからいつも通りルアーとの距離をとる様になんとなくチェイスを始めたヒラマサが、あっという間にルアーに追いついてしまい、結果的にバイトするチャンスを増やすことを目的に設計しているのです。
泡を引き込むバブルポッピング
トップウォータープラッキングは近年のペンシルベイトブームにより熟成し、釣れるルアーと釣れないルアーの差が明確になってきました。その中でも昔ながらのウッドルアーが今だに釣果を出し続け、重宝されるのはその素材の持つ浮力の高さと、浮力によってルアーが空気に触れる機会が増えることで生まれる泡のアピール力に他なりません。
そんな現象に気づいたルアーメーカーは口径の小さなスリムポッパーをダイビングペンシルの様に使用することでポッパーのカップを活かした泡引きの良さとペンシルベイトの様なスリムシルエットで喰わせやすいアクションを両立させるポッパーを作っています。
しかし水面にスプラッシュを出す構造である以上、それはあくまでもポッパーであって、ペンシルベイトではありません。
BnD(ビーエヌディー)は水面にスプラッシュを出しません。厳密に言うと操作方法では水面にスプラッシュを出させることも出来るのですが、浮力を水の比重に近づける低浮力設計のBnDはルアーが浮き切るのを待つ時間が煩わしいのでその様に使用する機会は少ないでしょう。そんな使い方をするのはマグロ狙いのスロージャーク的な誘い出し位でしょうか。
それよりもBnD(ビーエヌディー)が狙っているのは水中に引き込む泡です。僅かに水面に浮き上がる先端部に泡を掴みやすい深めのカップを持たせて、ハイピッチなダイビングジャークの連続でもしっかり泡を水中に引き込んで広い海でルアー周辺をしっかり認識させる水中で白く輝く泡を確実に発生させます。
BnD(ビーエヌディー)はポッパーではありません。色々なアクションができるダイビングペンシルです。しかしその色々なアクションの中に細かで水中に長時間とどまる泡を発生させるポッピングやダイビングアクションができるペンシルベイトなのです。
興味ない魚に追わせるストロングジャークに完全対応
潮無い。ベイト薄い。喰い気弱い。
そんなネガティブな言葉は不要です。リアクションで追わせるだけ。
そこに居るなら追わせて口を使わせる。それができる唯一無二のルアーを目指しました。
とにかく入水時のスピードを上げるストロングジャーク
ダイブさせる瞬間のジャークにとことん力を込めて、ロッドティップに可能な限りの速度を乗せて、ルアーがダイブする瞬間のスピードを極限まで上げる。それを便宜上ストロンジャークと表現しました。とにかくルアーの移動速度を高めるという事です。
魚影の濃い絶海の孤島でヒラマサを狙っていると、魚の顕著な反応の差に驚かされます。
彼らは常にフィッシュイーターであり、逃げ惑うベイトフィッシュが慌てて速く泳ぐほど本気で追い詰めて捕食するのです。
乱暴な程のストロングジャークに対応させたい
足場の高さや水面との距離に関係なく安定したダイビングアクションを実現するダーター形状のフェイスデザインの奥には空気を掴んで水中に送り込むディープカップを設置。だからどれだけ乱暴に、力任せにジャークしてもBnD(ビーエヌディー)はきちんと水と空気の両方を掴んでしっかりと水中にダイブします。
フックセッティング
トリプルフックはがまかつ社のSP-XH #4/0(約7g)がベスト。#5/0(約9g)もよく使います。オーナーばり社であればST-66 #3.5/0、ヴァンフック社であればCT-88 #4/0など、比較的大型のフックまで搭載可能です。リングはカツイチ社のヘビークラス#9やオーナーばり社のウルトラワイヤー#9を組み合わせています。
最大でBKK社のRaptor Z #5/0(約11.6g)までギリギリ浮くことを確認しています。18cmというサイズの割りに安心できる大番手のフックが搭載できるボディに仕上げました。※ただしリングや接続金具、また使用される環境によって多少の前後は有ります。
シングルフックやツインフックはできるだけショートシャンクなフックが絡まず快適に使用可能です。
私の使い方だとささめ針社のクダコ#6/0が今のところ具合が良いです。
見て泡を操るインジケーターヘッド
BnD180Fは全色蛍光塗装を施したヘッドペイントを採用しています。これは、アングラーが狙って泡を引き込んだり、ワイドなアクションで泳がせたり、と操作すべきタイミングを確実に捉える為の機能塗装です。
しっかり泡を引き込ませて、ルアーの軌跡を水中に残しながら強くアピールしたい時にはインジケーターヘッドが水上にきちんと浮き上がるのを確認してからジャーク等のロッド操作を行ってください。そうすることで高確率で泡を狙い通りに水中に引き込む事が可能になるはずです。引き込む泡の量はインジケーターヘッドの浮き上がり具合とロッド操作の強弱で調整可能です。
逆に泡よりもルアー自体をしっかり泳がせる、ワイドスラロームやウォブルダイブをさせたい時にはインジケーターヘッドが水上に出るか出ないかのタイミングでロッド操作を行ってください。
安心して勝負を仕掛けられるボディ強度
フルテンションのパワーファイトでもボディ破損が起きない様に強度に拘って設計しています。特に貫通ワイヤーは溶接箇所を変えながら破断テストを行い、限界値を見極めながら改良を加えました。
ラインアイとリアのフックアイを引っ張りながら破断させたテスト結果の一例です。破断直前のテンションは1639N(約167kg重)と普通の実釣シーンでは十分な強度を確保しています。
こちらはラインアイとベリーフックアイを引っ張って破断させたテスト結果になります。リアアイよりも更に強度が出せており、破断直前のテンションは2052N(約209kg重)と安心できる安心してファイト頂ける数値が出ています。
男女群島テスト
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津軽海峡テスト
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BnD180F ストロングジャークのアクションイメージ
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BnD180F アクションパターン
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BnD180F ダイビングジャークからミノーライクスイミングへの変化でヒット
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足場の高いポイントでヒット
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春の玄界灘。水中で食わせるヒラマサ、ヒットしてからの対応
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沖縄本島のGT、泡に反応?
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